①おっさんも嫉妬します

昨年のT国際映画祭レッドカーペットに華のある若手女性映画監督が多数並んでいるのを見て、ある監督が声を上げました。
「これ!おっさんでも出来るんじゃないか??」
その声はあっという間に広がり、賛同した監督たちが集結しました。
六十代から四十代まで、それぞれが映像のプロとしてキャリアを重ねてきた7人のおっさんです。
おっさんたちを動かしたのは、そう、嫉妬かもしれません。

②おっさんには時間がありません

おっさんたちは真面目に半年ほどこの企画を練りました。
そして、いくつかの製作会社に持ち込みもしました。でも言われる事は同じ。「企画に商業的な華が無い」
それはわかっていたのです。なにせおっさんがおっさんを撮るのですから。
時間をかけて企画をさらにブラッシュアップし、不屈の精神で持ち込みを続けることもできなくはありません。
しかし、当方はおっさんです。どんどん歳を取るのです。
それと共にこの企画の趣旨、鮮度、そして「おっさんもやってやる!!」という初期衝動も小さくなっていきます。
そうならない様に、おっさんたちはひとつの判断をしました。
それが「この企画が世の中に求められているか、クラウドファンディングを通じて、皆さんにジャッジしてもらう」ということです。
そう、クラウドファンディングを通じて資金が目標に達したら製作→公開。達しなければ返金→企画消滅!
シンプルな企画です。

③おっさんは依存しません

闇営業、枕営業をしてでも自分のやりたい企画を通す! おっさんたちはそう生きてきました。
それはジョークですが、「世の中に求められていないもの」を創りたいと思うほど、もう若くはありません。
「自分たちのやりたいこと」=「世の中に求められていること」が成立した時にこそ、その作品に本当の価値が生まれるということがわかっているからです。
企画不成立ならその時は、それを受け止めて、また次のアイデアを考えます。
そう、おっさんは依存しないのです。

④おっさんは金銭の利益を求めてません

目標金額の300万が集まったら、7人の監督で7等分して製作費にします。
クラウドファンディング手数料を引いて、1作品あたり約38万の製作資金です。
スタッフ・キャストもこの中で集める予定です。
この金額ではさすがにおっさん監督たちに利益はありません。
300万集まらなかった場合もクラウドファンディングして頂いた皆様にそのまま返金しますので、ご安心下さい。
集まった金額だけでトンズラするような悪いおっさんはここにはいません。

⑤おっさんは全力をつくします

7人のおっさんたちは皆、この道で長く生き残っているプロです。
お金を頂いて作品を作る有難さ、観客の皆さんを楽しませる事、それをわかっているおっさんが集まっています。
このようなチャレンジ企画だからこそ、出資頂いたみなさんと一体となって、観る価値がある作品を創りたいと考えています。